2018年秋、まだ行ったことなかったポルトガルを旅行した。以下、ただの日程書き出し。
1日目:夕方の便でポルト到着
空港からメトロでトリンダーデ駅まで移動し、すぐ近くの宿にチェックイン。建物の呼び鈴を押しても誰も出なかったので電話をすると、オーナーがこっちに向かっているところだった。建物内のWiFiが使えない状態だったので再び電話すると、オーナーがわざわざ戻ってきてくれて、自分で使っているポータブルWiFiを貸してくれた。チェックイン後は、もう夕方だったので宿付近を見て周った程度。
ポルト泊
Oporto Trindade Residence (トリンダーデ駅付近で便利)
2日目:ポルト街歩き
ポルトはとても美しい街並みで、坂の多い街だが街歩きは楽しく、メトロやバスも走っているので便利。この日は世界遺産になっている歴史地区を中心に街歩きで1日費やした。クレリゴス教会、カテドラル、ボルサ宮、サンフランシスコ教会、国立美術館など見所は沢山ある。
ポルト泊
Oporto Trindade Residence
3日目:世界遺産シントラへ移動
鉄道を使ってポルトから一旦リズボンに入り、リズボン・ロシオ駅からシントラへ。シントラは森の中にある別荘地のような感じ。世界遺産に登録されているだけあって、とにかく景観は素晴らしい。シントラには王宮や宮殿など見所が沢山あり、徒歩やバスで見て周ることができる。
シントラ泊
Casa da Pendoa (オーナーが親切。場所は中心地だが見つけにくい)
4日目:シントラ観光の続き、そしてロカ岬へ
シントラ観光の続きをして、その後シントラから出ているバスでロカ岬へ。ユーラシア大陸最西端の場所らしい。余り期待してなかったが、来てみると景色が良くて来た甲斐があった。
その後、バスに乗ってカスカイスへ。町歩きをしたあと(ただし見どころのある町ではなかった)、再びバスでシントラに戻る。
シントラ泊
Casa da Pendoa
5日目:リズボンへ移動
シントラ駅からリズボン・ロシオ駅へ戻る。リズボンは大きい。古い街並みもあれば、最近のショッピング通りもある。やはり有名なのはレトロなトラム(路面電車)。狭い道や坂をゆっくりトラムが走る景色は、大きな街ながらほのぼのする。
見所多すぎてどこから周ればいいか分からない…。とりあえず中心地から少し離れたベレン区へ行って、ベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院など見学。その後、中心地に戻って街歩き。
リズボン泊
GS Chiado Boutique Studios & Suites (バイシャ地区の街中にある便利でモダンな宿)
6日目:リズボン街歩きの続き
今日も終日リズボンの街歩き。教会や美術館、そしてショッピングや食事。この街は飽きない。
リズボン泊
GS Chiado Boutique Studios & Suites
7日目:日帰りツアー(オビドス、ナザレ、ファティマ、バターリャ)
最初の予定ではポルトの後にファティマとバターリャに立ち寄ろうと思っていたが、交通の便が悪く効率的に周れない。そのため、リズボンからの日帰りツアーを利用した。
ツアーはやはり楽。でも自分のペースで周れないという難点もある。それでも個人だとせいぜい1,2か所だが、日帰りツアーによって色々な場所を周れて良かった。
リズボン泊
GS Chiado Boutique Studios & Suites
8日目:帰国
午前中の便でリズボン空港へ行き、帰国。
ポルトガルは見所が多い上に、物価も安い。観光国のイメージがないので、行く前は見所の多さに気づかなかった。今となってはあと数日長く日程を組んでおけばよかったと後悔。いつかまた機会があったら再訪したい。