現在、仕事関連でオンラインクラスを2つ受講中です。
仕事後や週末に受講しているのでとても忙しく、こちらとの両立ができてません。近いうちにクラス1つは終了する予定なので、そのうち言語学習を再開したいと思ってます(単語勉強は毎晩寝る前にやってます)。
今日は気分転換に過去の旅ログ書き出しました!
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2017年3月、オーロラを期待して初フィンランドへ。以下、記録が残ってる限りの日程書き出し。
1日目:空港泊
初日はヘルシンキ空港に夜着、翌朝そのまま次の目的地まで空路移動のため近くのホテルに宿泊。
Hilton Helsinki Airport (古くてボロい)
2日目:サーリセルカへ飛行機で移動
オーロラ鑑賞スポットらしいとのことでまずは行ってみた。多分でこれまで訪れた所の中でも最北端。ここまで大量の雪も初めて見たかも。
小さな町ではあるけれどリゾート地らしく観光客は結構いる。夜も街頭があるため、真っ暗なところまで車でいく「オーロラ鑑賞ツアー」に申し込んでみた。でもなんかオーガナイズされていない即席ツアーで、ミニバン運転手(バイト?)が無言で何か所か周ってくれるだけ。日中の天気は良かったが、夜から曇ってたのかオーロラも全く見れなかった。代わりにロシアとの国境に連れて行ってくれた。こんな適当な国境、国によっては違法入国者続出のはず…。
3日目:ロヴァニエミへバス移動
ロヴァニエミもオーロラ観賞として有名な観光地。バスで4時間ほどで到着(50€)。こちらは立派な街なのでオーロラ観賞は街から離れたところまでいくツアーが必須と言える。
今回のツアーはとてもオーガナイズされていて、出発前に防寒着も貸してくれる。大型バスで移動中にオーロラの条件などの説明もしてくれるし、持っていたデジカメのマニュアル設定(オーロラ撮影用)もしてくれた。目的地は大きな湖のあるところ。湖自体が凍っているためそこに降り立つことができる。街頭もなく、湖の氷面に立って見上げると真っ暗。ガイドは「今日は絶対に出る」と言っていた通り、到着してすぐにオーロラショーが始まった。まるで「プロジェクションマッピングですか?」いうほど、視界一杯あっちこっちでオーロラがウヨウヨと時間差で現れる。頭上すぐに大きなオーロラが来たときは怖かったくらい。
カメラでは緑にしか映らないがすごくカラフルだった。あと良いカメラでなかったのと、三脚がなかったので大した写真は取れなかった。ただし写真撮ってるのがもったいないほど綺麗だったので、とりあえず感動を目に焼き付けた。
ガイドが言うには翌日も同じ条件とのことで再びツアーを申し込めば又見れるとのこと。実際、このツアー後に翌日のツアーも申し込む人が沢山いた。ツアー代は105€と中々高額のため、貧乏旅行人の私は2度目のツアーはやめておいた。
ロヴァニエミ泊
Hotel Aakenus(オーロラツアー主催の旅行会社から歩いて戻れる距離)
4日目:ロヴァニエミでリラックス
この日はのんびりと街歩き。ロヴァニエミはサンタクロースの公認ホームタウンで、中心街からバスで行ける「サンタクロース村」なるものもある。ただし自分は興味ないので完全スルー。街中で買い物したりカフェとかでリラックス。街中も雪だらけで、川も完全に凍ってる。
ロヴァニエミ泊
Hotel Aakenus
5日目:空路でヘルシンキへ移動
ロヴァニエミからは飛行機でヘルシンキへ。到着したらいつもの街歩き。特別見所が多い街っというわけでもなく、首都の割にコンパクトで徒歩でも観光できる。
宿はアパート式のもので、事前に受け取ったセキュリティーコードで中に入れる無人チェックイン・アウト。広くて清潔、キッチン付き。しかも場所も中心地に近く便利で良かった。値段もホテル滞在の半分くらい。
Forenom Serviced Apartments Helsinki Lapinlahdenkatu(おすすめ)
6~8日目:世界フィギィア選手権観戦とヘルシンキ観光
ヘルシンキは4泊して、同時期開催していた世界フィギィア選手権を観戦。と言ってもすべては観戦せずに合間にヘルシンキ観光。会場がとても大きくて遠くからしか見れなかったが、日本人が大活躍だった。
つい最近2021年度の世界選手権をやってたけど、ヘルシンキはもう4年も前!
9日目:帰国
午後の便で帰国。念願の初オーロラが見れて良かった。いつかアラスカやカナダでも見たいな。