2019年、まだ行ったことないスウェーデンに行ってみた。以下、ただの日程書き出し。
1日目:ストックホルム到着
午後の便でストックホルム・アーランダ空港到着後、中央駅までバス(Flygbussarna)移動。首都だけあって大きいが、とりあえずこの日は滞在地付近を中心に街歩き。
やはり北欧先進国って感じで色々オーガナイズされていて、初めて来たけど地理的にも乗り物の乗り方でも全く戸惑くことがない。思ったより寒くはなかった。川は凍ってたけど。
ストックホルム泊
Scandic Klara
2日目:この日もストックホルムで街歩き
大きな街とはいえ、旧市街地の街歩き、王宮、大聖堂、市庁舎など観光地はまとまったところにあるので周るのは簡単。
午後6時過ぎストックホルム中央駅から寝台列車に乗って、スウェーデンの北の果てアビスコへ向けて出発。
寝台列車泊
3人部屋(まぁ普通の寝台列車だった)
3日目:アビスコでオーロラ見逃す
予定では寝台列車は昼前にアピスコへ到着するはずが、路線で何か問題が起きたらしく、早朝まだ暗い時間に全く知らない田舎町で乗客全員降ろされた。そこから長い待ち時間、そして電車を2つ乗り継いでアビスコへ向かうはめに。結局、アビスコ着が夕方遅くになってしまう。アビスコではオーロラ観賞を期待してやってきたのに、移動でとにかく疲れてたため、チェックイン後そのまま爆睡してしまう。
翌朝チェックアウトのフロントで「オーロラ楽しめましたか」と聞かれたが、「え、見れたんですか?」と返す自分。周りを見ると「昨日のオーロラすごかったねー」とホテルゲストが盛り上がってる。空いっぱいのオーロラが見れたらしい。
アビスコ泊
STF Abisko Turiststation (アビスコはホテルの選択肢があまりない)
4日目:キルナへ移動(今度はオーロラ見れた)
アビスコは一泊のみで、昼には次の目的地に行くことになってたので、昨日の予定外の出来事のせいで結局半日滞在だった。元々は国立公園が有名で、夏の白夜やトレッキングが人気らしい。次回は夏に2,3泊したいかな。
アビスコを去る前にホテル近くを散歩した。さすがに雪が凄い。
ホテルで荷物を受け取ったら、ホテル前にあるバス停(らしきものはないが)へ。ここからキルナ行きのバスに乗車。便が少ないので沢山の観光客が同じバスに乗る。
キルナでの滞在は日本人観光客にも人気のキャンプリパン。人気だけあって日本人も何人か見かけた。町の中心地から少し離れたところで夜は真っ暗になる。そのためオーロラ観賞には適している。離れているといっても町の中心地まで歩いていける範囲なので不便ではない。
部屋はキャビン式になっており、ドアを開けて見上げるとオーロラが見れるという好条件。フィンランドだとホテルでのオーロラ鑑賞はなかなか難しく、お高いオーロラ観賞ツアーに参加する必要があるので(しかも見れる保証はない)、オーロラ観賞はスウェーデンの方が個人的にはおすすめ。キルナで人生2度目のオーロラ観賞。
キルナ泊
Camp Ripan (オーロラ観賞におすすめ)
5日目:キルナで犬ぞりやってみる
滞在しているキャンプリパンではレストランやサウナなど充実しており、ほかにも滞在中に楽しめるような様々なアクティビティを主催している。この日は犬ぞりに挑戦。結構ガリガリに痩せた犬ばかりで心配したが、始まったらいきなりものすごいスピードで進んだ。犬とのふれあいもできて犬好きとしてはたまらない。夜は天候が悪化し、オーロラは見えなかった。
キルナ泊
Camp Ripan
6日目:アイスホテルを見学
キルナから車で少しのところにあるアイスホテルを見学。名前の通り氷でできたホテル。実際に泊まることもできるらしいが、日中の見学だけで十分だと思う。ちなみにキルナ最終日のこの夜も綺麗なオーロラが見れた。
キルナ泊
Camp Ripan
7日目:キルナ空港からストックホルムへ戻る
午前中はキルナで町歩き。その後、キルナ空港から空路でストックホルムへ移動。
ストックホルム着
First Hotel Kungsbron
8日目:帰国
午前中ストックホルムの街歩き再び。その後、午後の便で帰国。オーロラが見れてよかった。スウェーデンは他にも見所ありそう。夏にトレッキング目的で再訪したいな。