SueMera’s 勉強部屋

ドイツ語勉強中(たまにイタリア語、ギリシャ語、ロシア語、韓国語?)

ドイツ語:B1テストを現地受験(2024年3月)

ここ数か月ドイツ語のみに集中してるので思い立って現地にて試験を受けてみることに。

3月初めにたまたまオーストリア出張があったので1日休暇をとって、ドイツ・ミュンヘンにある語学学校でB1試験を受けてきました。

日本にも独検とかあるけど、世界で通用するのはCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠=Common European Framework of Reference for Languages)ということで、欧州での仕事やビザ取得の基準にも使われるB1レベルを受けてきました。こちらの説明によると大体独検2級くらいらしい。

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受験会場となる語学学校はたまたまB1テスト準備コースをオンライン受講していて、試験結果もメールで教えてくれるし合格証明書も海外送付してくれるので受験を決意するきっかけに。

まずは仕事終わりにICE(高速電車)にてミュンヘン入りして前泊。翌朝8時に試験会場となる語学学校へ到着。すでに沢山の受験者が待っていた(ほぼ全員ミュンヘン在住の周辺国欧州人)。

3階でパスポートを提示して受付登録(遠くから来てるので受付の人に驚かれた)。ロッカーの鍵をもらって筆記用具や水など持ち込みOKなもの以外の私物を保管。

説明を受けて朝9時ごろから1階の教室にて筆記試験開始。

リーディング、文法、リスニング、手紙作成など。数時間休憩なしで疲れるかなと思ったけどあっと言う間だった。ただリスニングが全然だめだった。

その後スピーキング試験の時間を確認。待ち時間があったので一旦外に出て午後に再び語学学校に戻る。今度は2階の教室でスピーキング試験。

試験官は2人で、同じB1受験者がもう一人パートナーとして一緒に受験。最初に自己紹介から始まり、まずは会話テーマ「普段の生活で車の購入は必要か」をパートナーと意見交換。次のテーマは「パートナーとダンスレッスンを受ける計画を立てる」ことでどんなダンスを習うか、週に何回、何時間、予算はとか話し合う。基本パートナーとの会話になるけど、たまに試験官からも質問された。

 

たった1日だったので観光の時間はなかったけど、午前中の筆記試験と午後のスピーキング試験の間に3時間くらい空き時間があったのでお気に入りの博物館Glyptothekを再訪。

初めて来たときは予備知識なしだったのでエギナ島アフェア神殿の彫刻を発見したときの衝撃は忘れられない。「これ大丈夫か?」というその展示法にも衝撃(誰でも触れるような目の前にあり、窓から直射日光に当たりまくり)

今年は忙しくて旅行むりそうだけど、近いうちまたエギナ島行ってみるかな。
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B1試験の結果は4~5週間で来るらしい。リスニングを他でカバーできてれば大丈夫かな。つかリスニング本当に弱点だ。これまでの勉強法じゃだめっことかな。

 

 

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